SAKAKIHARA

こんにゃくの日

ひとりごと

 5月29日はこんにゃくの日です。5と29をこんにゃくと読む語呂合わせと、こんにゃくの原料であるこんにゃく芋が5月に植えられるためです。

 こんにゃく芋の収穫量が日本で一番多いのは群馬県で、国内シェアの約9割を占めています。種芋を植えてから収穫ができるようになるまでは3年もかかるそうです。

 

西日本最大の産地といえば神石高原町です。澄んだ空気、おいしい水、豊かな自然に恵まれた高原地帯で、神石高原特産の在来種のこんにゃくいもを使用したこんにゃくが作られています。

こんにゃくは、こんにゃく芋をすりつぶしたものやこんにゃく精粉に、水と水酸化カルシウムを入れて固めたものです。固めるために水酸化カルシウムが使用されているため、こんにゃくにはカルシウムが豊富なんです。

ところで、しらたきと糸こんにゃくの違いをご存知でしょうか。

しらたきはこんにゃくがまだ固まっていない状態の時に細い穴に通しながら茹で、糸こんにゃくは固めたこんにゃくを穴から細く押し出すか、普通の塊のこんにゃくを細く切ることで糸状にするそうです。

この細くしてから固めるか、固まったものを細くするかという作り方の違いがしらたきと糸こんにゃくの作り方の違いだそうです。

このとき細い穴を通って出てくる白いこんにゃくが流れる滝のように見えることから、しらたき(白滝)と呼ばれるようになったそうです。私はおでんのしらたきが好きです^^

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【こんにゃくの漢字は”蒟蒻” 皆様は書けますか!?】