SAKAKIHARA

バナナか芭蕉か

ひとりごと

神辺にはバナナの木があります。

ただし、バナナは「木」ではなく、「草」ですから、正しく言うならば

「神辺にはバナナの草があります」

バナナの草があるのは、童謡「夕日」ぎんぎんぎらぎらで有名な葛原邸。葛原さんは台湾の学校にも校歌を作られていて、そのお礼にと送られてきたバナナが、現在も葛原邸の門の前にあります。

ところが先日、お客様宅でバナナの草をみつけました。

「これバナナですよね?」

「いいえ、芭蕉ですよ」と奥様。

上からダラ~ンとぶらさがったこれ、バナナの花じゃないの!?

これが芭蕉ならば、葛原邸に生えているのもバナナではなく芭蕉なのでは!?

どうしよう、うたちゃんだよりに「葛原邸にバナナの草があります」って載せちゃったよ。

もう2年も前の記事だから時効ってことでいいか。

神辺観光協会の新聞にも、「葛原邸にはバナナがある」って紹介されていたけれど・・・謎。

お客様も「これがバナナだと言われればバナナに思えてきた」と混乱気味。

写メ撮って、検索されておりました。

でも調べれば調べるほど、芭蕉で間違いなさそうです。

葛原邸のもバナナじゃ。バナナの草にきまっとる。

あ~あ、今日は自棄酒しよ。

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