ひとりごと
11月7日は「立冬」です。「立つ」という字には新しい季節が始まるという意味があり、暦の上ではこの日より冬となります。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期のため、収穫されたものを温かくして食べ、栄養を摂り、体調を整えることが最良の方法だと言われています。
立冬にちなんだ記念日に「鍋の日」があります。11(いい)7(な)べという語呂合わせの理由もあります。
鍋料理が誕生したのは江戸時代からだといわれています。浮世絵にも鍋料理を楽しむ人々がたくさん描かれています。江戸時代に流行っていた鍋料理は「どじょう鍋」や「湯豆腐」、「ねぎま鍋」など、現在でも味わうことができるものでした。明治時代に入り流行ったのが、今のすき焼きの元になったとも言われる「牛鍋」です。
冬の始まりでもある鍋の日に、家族で鍋をつつきながら温まりたいですね。
【 ガス衣類乾燥機・プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで/ 鍋奉行という言葉が誕生したのは江戸時代初期です。当時、鍋は貴重な道具であり、きちんと鍋を管理するために設けられた役職が鍋奉行だったそうです。】
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