SAKAKIHARA

大寒

ひとりごと

2021年の大寒(だいかん)は1月20日です。大寒は「最も寒い時期」を意味します。

二十四節気をそれぞれ三分割したものを七十二侯(しちじゅうにこう)といいます。 初侯・次侯・末侯という三つの侯があります。

【初候1月20日頃】款冬華(ふきのはなさく)…ふきのとうが蕾を出す頃。

厳しい寒さの中、雪解けを待たずに黄色い蕾が顔を出すふきのとう。春を先取りした気分になれます。

 

【次候1月25日頃】水沢腹堅(さわみずこおりつめる)… 沢に氷が厚く張りつめる頃。

1年で1番寒い時期に汲まれた水が「寒の水」です。この時期の水は質が最も良く、柔らかな味で腐ることなく保存出来るといわれました。

 

【末候1月30日頃】鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)が卵を産み始める頃。

大寒に生まれた卵のことを大寒卵といい、「健康にいい」「金運が上がる」とされ、縁起がいいものと言われています。 昔は、寒い時期にニワトリがあまり卵を産まなかったため、寒い時期の卵はとても貴重だったそうです。

【ガス衣類乾燥機・プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで/1年で1番平均気温が低いのは2月の初めあたりだそうです。】