SAKAKIHARA

小学生は公衆電話を使えるのか?

ひとりごと

小6の末っ子と親子二人旅での出来事・・・

「迷子になったら困るから、公衆電話使えるかやってみたい」と言い出す小6。

10円持たせて一人電話ボックスへ。

 

私の携帯は全然鳴らないし、電話ボックスから出てくる気配もない。

そして小6は見上げたり、キョロキョロして操作方法の説明文を探している様子。

1分以上経って、受話器を置いて出てきました。

 

「つながらん。よー分からんけぇやめた」とな。

10円を持たずにでてきたので、ここから親の出番です。

・10円は取り出し口に残っている こと

・受話器を持ち上げてからお金を入れる こと

・おつりは出ないのでできるだけ10円玉ですませる こと

・緊急時でも公衆電話は必ずつながる ことを教え

再度電話ボックスへと入っていきました。

 

鳴りました!私の携帯。

そのまま話すこと約20秒ほどで電話が切れ、10円で話せる時間の限界を身をもって感じた事でしょう。

要点をまとめて話す難しさも知り、電話がつながった瞬間が、二人旅で一番感動した思い出になったそうです。