SAKAKIHARA

京ノ上山でセリバオウレンを探す 後編

山歩き

一週間前の京ノ上山は雪が積もっていましたが、今日はご覧の通り。

まったく別の山みたいです。

こんなところまで来てミカンの皮を捨てるなんて、プンプンという気分でしたが、どうやらキノコらしい。

雪が解け、コケも一段といきいきしてる。

あの雪だるまも、さすがに一週間は待ってくれていませんでした。

目印にしていたゴリラを通り過ぎ

木の根っこがあふれ出す横を抜け

段々畑風のところまで来ました。

登山アプリ「ヤマップ」によると

ここは標高495m、山に入って1800メートル進んだあたり

そして出会いました、セリバオウレンに!!

こんなに小さいんです。

雪が降っていたら、絶対みつけられない。

雪が降っていなくても見えにくいのです。今回だって、見つけたのは子ども。

私だけではとても目に留まらない、そんな小ささです。

会いたかったよー

群生とまでいえるのか分からないけど、辺りには、ぽつりぽつりと咲いていました。

「小さい」というより「ちんまい」の方がさらにピッタリ。

ほんとに小さな小さな白い花。

春を告げる妖精みたいです

嬉しかった。ドキドキもしたし、テンションも上がった。

こういう山旅が好きです♪