柴犬の玉錦
メリークリスマス☆
たまの誕生日に、実家までドライブ。
神辺までの夜道は暗く、後部席に乗るたまの様子が分かりません。
信号待ちのタイミングで振り返ると、やっぱりいい子にしてる。
そして段ボールがピカイチ似合う子です。
両親の顔も見たし(毎日昼間に見ているけど)、そろそろ帰りますって時、「誕生日だから、これたまに」って、ハムの詰め合わせを出してくる母。
こどもが「たまのハムのほうが絶対美味しいよね!?」って小声で聞いてきます。
もちのロンよ。私が買うのは280円くらいの、普通のハムだからね。
時には「この布団、たまにやって」って、私が使っているのよりフカフカの掛布団や敷毛布をもらうこともあります。
そんな時も、もらったのは私が使い、私のをたまにあげるというサイクル。
これって、当たり前のことだと思うんですけど、翌日必ず「たま、喜んどった?」って母が聞いてくるんです。
生意気言う娘より、偏屈な柴犬の方がかわいいのでしょうか。
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