SAKAKIHARA

福山名産くわい ZIPで放送

神辺・備後のあれこれ

12/2(水)ZIPで福山市の名産くわいが取り上げられました。

中継場所は神辺町川南(片山町内会)から生放送です。

これは高屋川の土手からの景色です。 右端の小高い山が黄葉山ですよ。

くわいを紹介するアナウンサーは広島テレビの西口真央さんです。

取材班はディレクター、カメラマン含め6名

そして、くわい料理を提供された仕出し「島茂登」の大将(たぶん)

と、くわいちゃんとで収録に臨みます。

本番の始まりは7:35頃ですが、寸前までリハーサルと打ち合わせが続きます。

さすがキー局はリハも入念ですね。カメラもとんでもなく大きいですし、ローカルロケとの違いをみせつけられました。

中継が始まりました。

東京からココリコの田中直樹さんが

「広島テレビの西口真央アナウンサー」と呼びかけました。

ここ神辺より、西口さんの満面の笑顔が全国へと届けられます。

まずは西口アナが、くわいの説明を行っています。

くわいって、根の先についているのですが、ほんとユニークな形です。

「芽が出る」くわいは、おめでたい言葉と重なり、福山市のくわいは関西から九州まで出荷されています。

そして、くわいの収穫がはじまりました。

西口アナの腰の入りようが、大変好感持てますね。

これくらい本気で臨めば、現場の雰囲気や、泥の感じも充分に伝わりますね。

高校時代にはテニスの選手として、インターハイで全国優勝したこともある西口アナが、ラケットではなく、網で浮かび上がったくわいを収穫しました。

その数、4個!!

4個!?

4個、これ、多い方なんですって。

それくらい、くわい(別名:田んぼのサファイア)を収穫するのは、意外と難しいのだとか。

くわいの料理も紹介され、全国へと福山市のくわいのPR成功です。

さて、中継が終わり、西口アナと楽しそうに記念撮影をしている、くわい生産者のこちらの方は、加藤陽一郎さん46歳です。

本業は車屋さんですが、11月上旬から5週間ほど、 くわいの収穫にも専念されています。

私は加藤さんに声掛けをしていただき、この収録に立ち会ったわけですが、「長靴はいてきてね」と注意事項をもらっていました。

畑に入るわけでもないし、長靴だなんて大そうな指示だと思っていましたが、ご覧ください、この足元。

長靴は的確なアドバイスだったなと、取材班の足元をみて納得した次第です。笑

収録が終わっても、元気いっぱいの西口アナは、自分の携帯で記念写真をたくさん撮られていました。

ステキな笑顔ですね~。

ファンになっちゃいますね。

西口アナは青山大学在学中には『サマンサタバサワンライフモデルオーディション』でモデルとしてグランプリを受賞されています。

サマンサタバサは福山市港町出身の実業家「寺田和正」さん創業の会社。

西口さん、そのことご存知だったかなぁ・・・そんなことの方が気になってしまいます。笑

西口アナは沼から出てきてもまだ、くわい畑を背景に写真を撮っています。

でも・・・ちょっと、ちょっと~西口アナ~。

反射板を使用していらっしゃるではないですか。

わたしだって、この反射板があれば、少しはマシに写るはず。

私も欲しいです、反射板。

早朝から、賑やかに過ごしましたが、くわいのことも学び、お正月のおせちの楽しみが増えた一日になりました。

それと、加藤さんは私(越智)の同級生です。

なので、ここからは「加藤くん」で進めますね。

 

本番わずか5分前になって、加藤くんが私のところに走ってやってきました。

「なあなあ、オレの髪型おかしくない?」と。

私「全然おかしくない。大丈夫」

続けて加藤君が

「はなくそ出てない?」と。

私「出てる」

つまらない会話ですが、加藤くんリラックスして沼へと入って行きました。笑

この収録で一番驚いたのは、福山市を代表するくわいのマスコット「くわいちゃん」です。

福山ではお目にかかったことがないようなカッコイイ男性が入っていらっしゃったのです。

俳優のような雰囲気で、顔はもちろん男前。年齢は50歳前後でしょうか。

例えるなら、シブがき隊のもっくん(本木雅弘)です。

くわいちゃんに男前が入っているなんて予想もしていなかった私にとって、この日一番の衝撃をうけることになりました。

くわいちゃんの中の方は、福山市民なのでしょうか?

まさか市役所の職員さんってことがあるのでしょうか?

あ~、私としたことが、驚きすぎて写真撮り損ねてしまった~。泣

榊原商店も全国放送出たいです。

うちには社長を筆頭に、テレビウケすること間違いなしの人がたくさんいるのになー。