SAKAKIHARA

タヌキとアライグマ 捕獲したのはどっちだ?

ひとりごと

お客様から「今日の獲物」と題してLINEがきました。

んっ?タヌキ?アライグマ?この子はどっちだ!?

現場に駆け付ける前に、「アライグマとタヌキの違い」をネットで検索。

予習してから急行します。

予習の効果もあって、見てすぐアライグマだと分かりました。

まず、尻尾がシマシマ。これはアライグマの大きな特徴の一つです。

タヌキより一回り小さく、顔の柄もわずかに違うんですよ。

この子の名前どうする?となりましたが、「ラスカル」と即決です。

アライグマは気が荒いので、十分注意は必要ですが、檻に棒を差し込み耳の後ろを掻いてやると、「フーフー」と威嚇していたラスカルも動くのをやめました。

アライグマも耳の後ろが気持ちいいのでしょうか。

「何そこ?こんな気持ちいいとこ知りませんけど」みたいなラスカルの表情がとてもかわいいのです。

それから本当に手先が器用なんですね。

棒を入れると、上手に両手でつかみながら怒ります。

アライグマはその器用な前足と高度な学習能力を使って、複雑な課題を解決する能力を持っているのだとか。

動物アニメを作るなら、「外科医」はアライグマで決定ですね。