SAKAKIHARA

仙養ヶ原のオタマジャクシ救出

ひとりごと

神石高原町ならGWまでつくしが生えています。

ということで今日はたまと一緒に仙養ヶ原でつくし取り。

つくし、いっぱい生えていたのですが、それより報告したいのは「オタマジャクシの救出劇」です。

田んぼの水溜りに見える黒いポツポツの山。

小さなオタマジャクシの赤ちゃんです。

この水溜りだけで700匹くらいはいたんじゃないでしょうか。

田んぼの水がどんどん干上がり、明日か明後日にはオタマジャクシの命も終わりそうな気の毒な状況でした。

生き物が大好きな中3の娘が、たま用のゴミ袋にひとすくい分のオタマジャクシを捕獲しました。

水が濁ってよく見えませんが、50匹くらいは入っていたと思います。

それを仙養ヶ原に住む親戚の庭の池に無許可で放流。

一気に広々とした空間になって、ほんとのところオタマジャクシが喜んでいるのかは不明。

救助したオタマジャクシを池に放流した後、バケツに水をたっぷり入れて、さっきの田んぼへと戻っていった中3の娘。

この程度の水を足したところで、どれほど延命につながるのか分かりませんが、オタマジャクシを助けたい気持ちは十分伝わりました。

で、救助に向かった優しい気持ちは褒めたいのですが、泥だらけの靴とズボンで帰ってきました。

トホホ。

せめてオタマジャクシよ、立派なカエルに成長して、また夏に遊んでおくれ。

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