SAKAKIHARA

傘の日

ひとりごと

 6月11日は傘の日です。この日が暦の上で「梅雨入り」を意味する雑節の一つ「入梅」になることが多いことが由来です。

雑節とは二十四節気五節句以外の季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた特別な暦日のことで、季節の節目となる日です。一般に雑節と呼ばれるのは、入梅以外に、節分彼岸などがあります。

入梅は実際の梅雨入りとは異なり、毎年10日もしくは11日のため2020年は6月10日が入梅となります。

この入梅は農家の方たちが田植えの日取りを決める上で梅雨の時期を知る目安として設定されました。日本独自の暦ですね。

さて傘の日ということですが、なんと日本の傘消費量は、年間1億2~3千万本で、世界一の消費量となっています。(参考:日本洋傘振興協議会 よくある質問)日本では手軽にビニール傘を買えることも要因で、大量の廃棄や忘れ物も問題となっています。

会社に折りたたみ傘を置き傘したり、どうしてもビニール傘を買った場合は、自分のものだとわかるように目印をつけて長く使うようにすることが大切ですね。

私は折りたたみ傘は傘カバーとセットで使っています。カバンが濡れなくてとってもいいです。

【プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで/折りたたみ傘の傘カバーはエディオンでもらったものを使ってます】