SAKAKIHARA

たま 去勢手術をする

柴犬の玉錦

柴犬の「たま」こと玉錦です。

しばらく悩んだのですが、たま、去勢手術をしました。

手術日当日の朝、たまの雄姿を目に焼き付けようと、たくさん散歩をして、一応トイレ中の写真も撮りました。(去勢手術をしても、座ってするわけではないのですが。)

病院へ行く前、かわいそうで涙がでましたが、そんな私を、この座り姿で見ています。(あらー、もう女座りしている。笑)

このかわいい姿に勝手に励まされ、歩いて近くの動物病院へ向かいました。

手術が無事に終わったと病院から連絡をいただき、お迎えに行って診察室で待っていると、たまがゆっくり入ってきました。

怖かったのでしょうか、痛いのでしょうか、私をひどい飼い主だと思っているのかもしれません。しっぽを下げ、怯えるようにこちらを見ています。

たま、おいで。

やっと私の足元へやってきました。

 

ここがね、なんだかへんだワン。たまの玉がちっちゃくなってるワン。ママちゃん、ちょっと見て。ここがね、へんなの。ここが。

帰宅直後もまだ元気がなかったので、家に上げてやりました。ごはんも、横になったまま食べています。

あまりにも傷跡をなめるので、エリザベスカラーを装着。

たま、フリーズ。歩かないし、座りもしないし、首も動かしません・・・エリザベスカラーよ、さようなら。

翌日からは、お薬をのみます。なんと薬の袋が「たま」ではないですか!!昭和に大流行した「うちのタマ知りませんか?」です。

やはり一般的には「たま」は猫の名前の代表格ですよねー。

僕は「たま」って呼ばれているけど、ほんとは「玉錦(たまにしき)」って名前だワン。僕の名前を聞いた人はみんな笑うけど、産まれたときに付けられた名前なの。僕のお父さんは「千寿(せんじゅ)」で、お母さんは「黒玉姫(くろたまひめ)」って名前だワン。柴犬のブリーダーって、古風な名前をつけるんだよ。

ガス衣類乾燥機・プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで。去勢手術をすると、オス特有の病気にはかからなくなるというメリットがあるそうです。