柴犬のたまです。本名「玉錦」といいます。
扉の隙間をこじあけて、たまが行方不明となりました。
もっと小さいころは、おやつにつられて捕獲もできていたのに・・
すっかり知恵がつき、猛ダッシュで家を飛び出したもよう。
しかも、いつもの散歩コースと反対の方向に逃げていました。
偶然近所の人が3人もたまの逃走を目撃していて、
「おたくの犬、猛スピードであっちへ走って行ったよ」とか、「猛スピードであの角まがったよ」と同じような報告が次々と届きました。このとき朝10時!
そんな情報を頼りに探しても、全くみつかる気配がありません。
↑これは逃走した日の朝7時に写した一枚。
もしかしたら車にひかれたのかな・・・。
遠くに行きすぎて帰り道分からないのかな・・・。
この写真、最後の一枚になっちゃったのかな・・・。
と嫌な想像ばかり止まりません。
同じく、過去に犬が脱走したした経験がある近所のおばさんからアドバイスをいただき、警察に遺失届けを出すことに。
お昼ごはんもそこそこに、捜索続行です。
捜索範囲をさらに広げ、車で探している途中、知らない番号から電話がかかってきました!このとき13時半。
「おたくのワンちゃん、みつかりましたか?」と、警察署の方でした。
「いえ、まだ探しています。」涙
「実はおたくのワンちゃんではないかと思われる犬が保護されているそうです」
「どこでですか!!!」
「りっか動物病院といわれる所から電話がありまして、今もそちらにいるようです」
なんてことなの・・・そこは「たま」がお世話になっている、わが家から200m先の動物病院ではないですか。喜
先生も、保護してすぐに掲示板に張り紙をしてくださっていました。
誰からも問い合わせがなかったので、警察に連絡をしてくださったそうです。
病院嫌いのたまが、なぜかこの日は「おいで」と声をかけた先生の奥さんに、しっぽを振りながら寄っていったそうです。
つまり家を飛び出して30秒後には保護されていたということです。
でも、車にひかれてなくてよかった。
早くみつかってよかった。
帰宅後はたまも疲れた顔で休んでいました。
たまを一番かわいがるお姉ちゃんが学校に行っている間に解決してよかった~。
そのお姉ちゃんが保護の張り紙を見て一言。「柴犬って書いてあるよ!よかった~。雑種と思われてなくて」って。笑
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