柴犬の玉錦
たまにヘチマをプレゼントしたくて育てた「へちま物語」です。
7月20日。
学校から持ち帰ったヘチマを、庭に植え替えました。
今年の夏は暑すぎたのか、途中成長がパタリと止まっていた時期もありましたが、黄色い花を咲かせたのは9月でした。
雌しべが受粉し、一旦実がつき始めると、日に日にヘチマが大きくなります。
10月3日。
その中の1本が、他とは比べられないくらい立派に育っています。
10月6日。
ついにベランダの淵まで伸びきってしまいました。
下はこんな感じです。
ヘチマの葉は、ゴマの香りがする「ルッコラ」のようないい香りがするのですが、たまが届く限りの高さの葉を全部食べてしまいました。
残ったのは、貧相な茎だけ。
でも、たまも考えました。
その茎を引っ張って、ヘチマを降ろし始めたのです。
そして、食べます。
飽きずに食べます。
どんどん食べます。
怖い顔して、むしゃむしゃ食べるんです。
収穫のタイミングが分からずに、ずっと放っておいたのですが、11月中旬にやっと収穫。
まだまだ水分が多く、とてもタワシになりそうにないので、部屋で乾燥させています。
触ると、タワシの繊維を感じなくはないのですが、多分今年は失敗かな。
一応、たまにお披露目。
たまに食べられそうなので、部屋にそ~っと戻しました。
来年ヘチマ栽培、再チャレンジします!!
ヘチマは収穫が早ければ、キュウリのように食べることもできるのだとか。
来年、たまに食べられるヘチマもプレゼントしよう。
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