SAKAKIHARA

井原線の旅

神辺・備後のあれこれ

榊原商店の広報誌「うたちゃんだより」1月号のメイン話題として「井原線」を取り上げるため、取材のため井原線に乗ってきました。

福山駅から「夢やすらぎ号」に乗って総社へと向かいます。

運転席の隣からの眺めが特等席ですね。

神辺駅から湯野駅までの間、ハローズを越えると間もなく右手に見えてくるのが榊原商店本社です。

「夢やすらぎ号」は九州新幹線やななつ星などをデザインした岡山市出身の水戸岡鋭治氏のデザインです。

一度は乗ったほうが良い価値のある車輌ですよ。

途中、「アート列車」とすれ違いました。

こちらは車両の内外に名画がデザインされている大原美術館とのコラボ列車です。

で、一番の取材ポイントがこちら。

高梁川鉄橋です。

詳しくは1月号の「うたちゃんだより」に載せますが、ここを通過せずして井原線を楽しんだとは言えません。

この区間に「遊園地のアトラクション」級の素晴らしい技術がちりばめられているんですよ。

総社で折り返し、矢掛に下車しました。

駅でレンタサイクルを借りて、気持ちのよい町ブラができました。

矢掛は本陣など歴史的建物が立ち並ぶ町。

神辺と同じような歴史を持っていますが、矢掛のほうが盛り上がっていますね。

毎年11月には大名行列を一目見ようと、大勢の観光客が集まってきます。

矢掛本陣も公開されています。

私が矢掛に下車したのが16時と遅かったため、人通りは落ち着いていましたが、それでも結構な人が町ブラされていました。

「家紋」という宿。

岡山県民であれば、県民割りが適応でかなりお得に利用できるようです。

GO TO トラベルはじまったら、ここへ泊まりにきたいなー。

うたちゃんだより