SAKAKIHARA

枝広城(福山市)

神辺・備後のあれこれ

日本一車輛が傾く駅「大門」の近くで英検があり、試験が終わるまで、たまと一緒に遊んで待つことに。

グーグルマップで、大門駅北側に「枝広城跡」というのをみつけました。

そこに行ってみよう!

真明寺を目指します

枝広城跡へは真明寺の墓所から登り始めます

結構急な坂道なんですが、写真で伝わるかな?

たまの格好もほぼ逆立ち。自分にかかりませんように。

見た目以上に急なので、何度もズルっと滑っちゃう

危うくどんぐりに命を取られるところだったぜ

魔のどんぐりゾーンを抜けると、戦隊ものの基地みたいな謎の建物が。

ご近所の方によると、「真明寺さんが建てたらしい」とのことでしたが、何なのかは不明だそう。

謎の基地より少し奥には、謎の男性

台座の字もはっきり読めないので、どなたなのか分かりませんが、この男性が向いている方向が・・・

JFEを見張ってまっせ!

工場を見渡せるポジション取りですが、JFEの誘致にでも関係している人なのかな?

謎の基地から一直線に上る道は、枯れ葉VS足腰 

戦術のいる難しい闘いでしたけど、なんとか足腰が勝ちました

標高90mの頂上が見えてきました

狛犬のたまが出迎えてくれましたよ♪

ここが頂上、枝広城が建っていた場所のようです

一番奥、北側に馬頭観音。斧を持つ手が気になります

頂上とはいっても景色見えないし、これといって気になる植物もない。

なので、さっさと下山開始。

大量の枯れ葉との闘い、2回戦目のはじまりです。ここからおふざけなしの気合と集中力が必要

下りはじめてすぐ、一度目の転倒。ドラマでしか聞かれないような、お手本みたいな「キャー」という声が出ました。

その1分後、2度目の転倒。何重にも積み重なった枯れ葉の上では、どんなに踏ん張っても限界があり、股が裂けそうな開脚で尻もち。自分で言うのもなんですが、相撲部屋に入門できそうな見事な開脚でした。笑

3度目の転倒。ザザザザーッ、ドスンと大きな音と「キャー」の声に、たまが慌てて助けに戻ってきました

写真をアップにしてみると、助けに来たのではなく、「やーい、やーい」ってわざわざ言いに戻って来たのだと判明。

たま、このやろー笑

なんとか無事におりたところで、ご近所さんが「ここに登ってたの?」と話しかけてこられたのです。

こちらの方と枝広城について話をしていると、友人から「枝広城?」とLINE。どうやら誤操作で携帯を発信していたらしく、この会話が筒抜けだったことへの反応でした。

そうとは気づかず、この友人の最寄り駅が大門という偶然も重なり、近くにいるのではないかとキョロキョロしたのは内緒です。笑

ちなみに、枝広城に関連してこんな情報もあります

「枝広城は神辺城攻撃の拠点となっていた」

「枝広城から少し離れたところに幕を張って陣をしたという歴史から、今では幕山台と呼ばれている」

現場からは以上です!

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