SAKAKIHARA

海沿いドライブ

神辺・備後のあれこれ

日中の暑さも少し落ち着いてきたので、沼隈~浦崎~尾道~向島へとドライブ

浦崎町道越の厳島神社

どういう歴史があるのか知らないけど、いっちょ前に、ここには神楽殿もあるんです

エグザイルのひろさんと、上戸彩さんの別荘(今も所有されているかは不明)を越えて西へ向かうと、山道に突然現れるキツネ

ここだけ「鬼滅の刃」みたいな雰囲気が漂っています

対向車がこないことをひたすら祈り続けながら、まっすぐな道を進んだ先で待っていたのは

まさかの「行き止まり」の集落

え~っ、さっきの一本道を帰るしかないわけ!?

対向車来ませんように!!!

尾道から向島へはフェリー、そしていつもクレープを買いに行くお店『Les Dix-Sept Bateaux』 (レ・ディセット・バトー)に行きました。

ここ7席しかなく、とても落ち着いた雰囲気なのですが、私はいつもクレープをテイクアウトするだけなので、ランチメニューがどんな内容なのかを知りません。

メニューを尋ねると「いろんなガレットをご用意しています」と。

ガレットってなんだ!?

席に通されたものの、ガレットがどういう食べ物なのか分からず、不安は募るばかり。

どのガレットを注文すれば大当たりなのか?

食べ方はむずかしくないのか?

 

説明を受け、好みの食材が入っているガレットを選びました。

こちらは好き嫌いの激しいわが子のために、苦手な食材を除いてもらったら、極限までプレーンに近づいたであろうガレット。

私はサーモンとアスパラのガレット。

こういう料理をよく知らないので、クレープが出てきたのかと思いました。

というか、これ、見た目も量もデザートじゃん!!

ヨーロッパの人々は、ほんまに日常的にたべとるん?

まず量が足りんじゃろ?

無知なことも重なり、疑問だらけのランチタイムとなりましたが、美味しさは間違いありませんでした。

オシャレなお昼ごはんに気分も上々。

ただ満腹感が欲しい私としては、これで十分とはならず、帰り際に、テイクアウトのクレープを注文しました。

『Les Dix-Sept Bateaux』 (レ・ディセット・バトー)は、オーナーシェフがお一人でされているのですが、素敵すぎて「写真撮ってもいいですか?」とは未だ言えずにいます。

英語もペラペラで、品もイイ。

皆さんも会いに行ってみてください。本当に素敵なシェフが出てこられますので。

あっ、女性同士で行かれた方がいいですよ。

目からハートが飛び出すところ、一緒に行った男性に見せるのは酷だと思いますから。笑