SAKAKIHARA

2022福山城幸盛ナイト 三木道山もやってきた 

神辺・備後のあれこれ

福山城で日本酒を飲む恒例イベント「福山城幸盛(こうもり)ナイト」

福山城が建つ山が「蝙蝠山(こうもりやま)」と呼ばれていることから名づけられています。

今年は日本酒の提供はありませんが、福山城400年博とコラボで「音楽フェス」という新しいカタチでの開催です。

各方面から、「今年の幸盛ナイトは三木道山(みきどうざん)がくるよ」と情報が入ってきていました。

三木道山のことは名前は聞いたことがあるし、多分歌も聞いたことある。けど、顔はどんなだったかな?レベルの私も、「三木道山がくるんだって!?」という周りの喜びの反応に、自然とワクワクしはじめました。

ということで、三木道山が出演する17:30に合わせて会場へ。

5分前に到着したのに、用意されたイスの前から3列目まであたりの席にだけ空席がチラホラ見えます。

相当数の立ち見の方もいる中、運よくスタッフの誘導を受け、前から2列目に着席。

無料のイベントでこんなに間近に陣取ってもいいものなのかと、ちょっと遠慮した気持ちが芽生えながら、三木道山を待ちます。

17:30

盛大な拍手に包まれて三木道山登場!

着席していた観客を立たせて、会場内のノリが一つになるよう、マイクパフォーマンスもさすがでした!!

ただ時間とともに、こちらの方は三木道山ではなく、「SPICY CHOCOLATE (スパイシーチョコレート) 」さんであることが分かってきました。

三木道山=サングラス+ひげ との思い込みだけでは乗り越えられない現実です。

素人が勝手に盛り上がると、こんなことになるんですね。笑

で、改めて紹介され「三木道山」登場!!

声だし禁止ではありますが、一段と大きな拍手や会場のざわつきで、「三木道山」の知名度の大きさを知りました。

「さぁ、みんなも一緒に手を振って~」との声掛けに、会場ヒートアップです。

「みんなタオルを持って、大きく左右に~」となったときは、「音楽フェス最高!!」の気分を味わうことができました。

15時~19:30まで続いた幸盛ナイトの出演者は

・さらさ

・nenashi

・Michael kaneko

・DOZAN11a.k.a三木道山 SPICY CHOCOLAT

・奇妙礼太郎

です。

出演者がそれぞれ福山城のお祝いメッセージを歌の中に込めてくださり、福山市民には喜びの音楽フェスでした。