SAKAKIHARA

ぜんざいお食べ

日々のこと

昨日はお昼にうどんとおにぎりが振舞われ、今日はぜんざいの炊き出しです。

自分の餅くらい自分で焼きますよ!と気持ちよく言ってくれたので、餅奉行は高垣さんに決定!!

真ん中がぷっくりと割れ、ほんとうに上手に焼くんですよ。

ただ一つだけ、ぷっくり膨らみすぎて、網をするすると滑り、床にポトリと落ちたお餅があります。

気にする高垣さんに、「そんなん、ちゃちゃっと水で流して気にせず鍋に放り込めばいいよー」とみんな同じアドバイス。

なんておおらかな助言でしょう。笑

そんなこんなで、落ちた餅も含めて、鍋に入ってしまえば皆同じ。

社長のお母さんはなぜかいつもお昼前、11時半ごろぜんざいを仕上げます。

焼き芋も11:30.

蒸しパンも11:30.

なので、本当は12時からがお昼休憩なのですが、こういう日は30分繰り上げで早弁大会です。

でも全員13時までしっかり休憩。

だから昼前の炊き出し大歓迎!

その最高のタイミングに、取引先の宮本さんが訪問。

「ちょうどよかった、早くここに座ってお食べなさい」って、社長のお母さんに箸を渡され、ぜんざいを提供され、さらにお寿司まででてきて、遠慮して帰ろうとする宮本さんを椅子に座らせてしまいました。

これが榊原商店のいいところです。

仕事がらみの話より、美味しいものを食べながら、生い立ちとか、趣味とか、休日の過ごし方とかの雑談をしている方が、よっぽど親しみを感じ、相談しやすい間柄になれますよね。

それでこちらの宮本さん、ゼット世代と言われる26歳なのですが、生活にテレビが組み込まれていません。

ですので、広島県民なのに、浜田省吾を知らないし、奥田民生も知らないし、世良公則だって知りません。そのかわりユーチューバーはよくご存じのようです。

ほんまにショックじゃ。

「もう一つの土曜日くらい聞かんかい!!」ということで、次回訪問の際は歌の感想聞かせてねと約束してから解放しました。笑