日々のこと
ガスボンベの処理依頼ということで、お客様が持ってこられました。
「お、お客様、これはいったいいつの時代のものですか?」
お客様も、全くもって分からないそうで、どうやらずっと納屋に眠っていたものとのこと。
「戦争を乗り越えたボンベじゃないですよね?」・・・思わず本音が出てしまいました。
だってホントに不発弾にしか見えませんし。
お客様も、この風化ぶりには驚いていらっしゃる様子で、一緒に笑うという不思議な時間が流れました。

ボンベだけ見ると判別しずらいですが、刻印を正確に読むと、1970年8月製のボンベであることが判明。(吉本さんが苦労して、刻印を読み取りましたよ♪)
今年ちょうど50歳のボンベ。
中身もほぼいっぱいに残っています。
「中身のガス、たぶん使える」・・・これが榊原商店の見立てですが、もちろんそんなことはしません。ちゃんと中身を安全に取り出し、廃棄させていただきます。

プロパンガスのことなら福山市神辺町の榊原商店まで。榊原商店は皆様に安心・安全なガスをお届けしています。