SAKAKIHARA

神辺中学校より職場体験にやってきたー

日々のこと

昨日と今日、神辺中学校より2年の男子生徒3名、職場体験にやってきました。

初日は、榊原商店のSDGsの日、つまり会社近辺の清掃活動をする日でした。

朝8:45中学生が到着し、軽く自己紹介をお互いしたあと、まずは清掃活動に出発!

清掃活動のあと、社長から1時間ほど「なぜ勉強をしなければいけないのか」「社会・地域で生きるということとは」など、熱いメッセージを受け取った(ように見えた)中学生は、来たときよりも俄然しっかりとした雰囲気で過ごすことに。

教育担当の市川さんも、安全に配慮しつつ工夫をこらし、作業を経験してもらいます。

途中、社長も見学。

不器用なりにも、一生懸命取り組む中学生を見ていると、

「君ら、いずれは榊原商店に就職してくれてもいいよ」という一言を付け加えずにはいられません。

作業が終わればこの調子。

3人とも素直で、お調子者で、とにかく元気いっぱい。

会社の階段も1段飛ばし、2段飛ばしで、ヒョイヒョイと駆け上がります。

作業の合間には座学(雑学)も交えます。

「瓦斯という漢字、なんと読むでしょうか?」

「ガス」と知った子ども達が、ホワイトボードで漢字の練習。

でも、これ、間違えてますよね。2画目が。

「瓦(かわら)」って漢字、意外と難しいかもです。

「ガス臭い」という言葉にはカラクリがあることも教えます。

プロパンガスは本来無臭。

万が一漏れたときに、人が気がつくようにあえて「腐ったタマネギの臭い」をつけているんです。

ということで、「タマネギの単語、英語で書ける?」という問題。

「ONION」の隣に「アストモくん」のイラストまで描いてくれる中学生。

お昼には、榊原商店のガスを供給している飲食店のお弁当を食べました。

ご飯大盛りだったのですが、あっという間に完食。

育ち盛りの中学生は、うらやましいほどのエネルギー量です。

今回お預かりしました3人が、そのうちふらっと榊原商店に立ち寄ってくれるような関係性が築けているといいなと思えた楽しい二日間でした。

 ガス衣類乾燥機「乾太くん」があれば、毎日の部活も問題なく、その日のうちに洗濯・乾燥までが完了します。洗濯物の多いご家庭を助けます。福山市のガス衣類乾燥機「乾太くん」のことなら榊原商店まで。