SAKAKIHARA

創業130周年記念日帰り社員旅行

イベント

去年「創業130周年」を迎えましたが、今年も「創業130周年」を迎えています。

それは一体なぜか。

私の計算ミスにより、実は去年は129周年であることが判明。

 去年の旅行の様子はこちらのブログ三部作をご覧ください♪

  榊原商店創業130周年記念旅行 バスの様子

  榊原商店創業130周年記念旅行~牧野植物園~

  榊原商店創業130周年記念旅行~お昼ご飯&帰路~

だから今年は正真正銘「130周年」ということで、2年目のお祝いをしています。

せっかくなので、バスでBINGOゲームをし、盛大に景品を出すことに。

最も早くリーチを迎えたのは市川さん。

でもその後カードに穴が開きまくって、5リーチまで来てもビンゴになりません。

他の人がビンゴになり、ビール1ケース(24本)や、商品券がじゃんじゃん当たる中、結局最後の一人となったのが市川さんでした。

「ビンゴが出るまでやらせてください!」と本人からの懇願され、静まり返った車内でBINGOの機会音声と、唸る市川さんの声だけが聞こえるシュールな空間。

目的地は小豆島。

岡山港からフェリーで50分。

涼しい船内にずっといるのも、なんだかもったいないので、甲板で海風にあたります。

イイ感じで体がべとべとしてきますね。

世界一狭い海峡「土淵海峡」、幅は9.9m。

こうなってくると、海峡だか何だか分かりませんね。

お昼ご飯は「オリビアン小豆島」

開放的でとても素敵なところでしたが、なぜか私たちはホテルの宴会場に案内され、窓もない、もはや小豆島でなくてもよかった的な空間に通されました。

まぁ、備後弁で雰囲気を台無しにする予感がしたのでしょう。

ホテルとしては正解だと思う。私たちの声はそれくらいの大音量なんですから。

続いて訪れたのは「寒霞渓(かんかけ)」

標高600m、下界より5度低いこともあって、風が気持ちいいのです。

「暑い」という言葉を忘れるほど快適です。

「ハート松」の下で記念撮影。

帰りのゴンドラからの眺めは、こんな自然美も楽しめます。

ゴンドラの改札にいた要潤さん(ポスター)に会い、「あー、小豆島は香川県なのかー」と改めて気が付いた次第です。

二十四の瞳映画村

窓の向こうに見える雲が「夏だな~」と思わせてくれますね。

30年前、私は友達と小豆島を旅したのですが、帰りのフェリーに乗る直前、泊まった旅館を発見!!

その記憶をどうしても確認したくて、女将さんに声をかけました。

ビンゴ!

もちろん覚えていたのは私の方で、女将さんが覚えてくれていたわけではないけど、人のいい女将さんは大変喜んでくださり、榊原商店のバスを見送ってくださることに。

写真(左下:女将さん)

で女将さんが「これ持って帰って」と持たせてくださった小豆島産のおせんべい。

甘辛くて、硬くて、懐かしく美味しいおせんべいでした。

たくさんいただいたので、1袋は榊原商店のお客様へプレゼント。「私からのお土産です」と、社員旅行でわざわざ買ってきた感をかもしだしましたが、実はもらいもの。笑

きっと、そのお客様、このブログ読んで下さっているのではないかと思います。

M様、笑って許してください♪

でもこれ、ほんとうに美味しかったですね。

まもなくフェリーは岡山港に着きそう。

楽しい時間はあっという間です。

条件のいい日に130周年の記念旅行が行え、とても幸せな思い出がふえました。