SAKAKIHARA

大阪・関西万博レポート③ 一日10万人入場時の待ち時間

イベント

一日でどれくらいのパビリオンを回ることができるのか・・・

私が行った最初の土日は、どちらも入場者数は10万人でした。

初日、10時に入場し、20時に退場(万博は21時まで)

中国館 40分待ち

フィリピン館 15分待ち

フィリピン館では、スクリーンの前に立った人間の様子を、花や果物や魚などで模した人がスクリーンに現れ、こちらと同じ動きをします。

ここは夢の空間でした。

誰しも画面に向かって手を振ったり、踊ったりして、フィリピンの大自然でうまれた人(自分)と対面し、大人も子供もみんな楽しそう。

フィリピン行きたくなる演出の数々。

カタール館

パビリオン前でカタールの踊りが披露されていたので、隣のアラブ首長国連邦館(30分待ち)に並びながら、カタールの踊りを楽しむと言う一石二鳥のような状況

ポルトガル館

15分待ち

自分が何分待てば入れるのか?

最後尾を案内しているスタッフに聞けば、予想時間を教えてくれます。

そのスタッフは、日本語を話せるその国の人がほとんどなので、コミュニケーションもとても貴重な思い出でです

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どういう人たちかさっぱり分からないけど、たくさんの取材陣に囲まれていた皆さん

もしかしたらVIPかもしれないと思い、記者に紛れて私も撮影。

いつかこの写真を自慢できる日がきたらいいなーと、田舎者はただただミーハーになります。

クウェート館

ここを見たのか、見なかったのか・・・わかりまへん。

海外パビリオンは、10分、15分、なんなら待たずに入れるところもたくさんあって、正直どこを見たのか、正確に思い出せません。

とにかくめちゃくちゃ行った。海外パビリオンはお腹いっぱい、胸いっぱい。ふくらはぎパンパン。

海の上の大屋根リング。

一周2キロ。世界最大の木造建築物ですから、万博に来たからには上がってみたい所ではあります。

大屋根リングを歩く人の込み具合で、万博の人の流れが見えてきますよ。

11時頃から増え始め、昼過ぎからしばらくピーク。夕方になると少しづつ人が減ってきます

大屋根リングの人の増減は気にして見ておくといいかもしれません。

こうなってくると、大行列のパビリオンの待ち時間もずいぶん短くなっていたりします。

ということで、19時頃、人気のフランス館へ

午前中は1時間半待ち、午後には2時間半待ちだったフランス館も、19時には待ち時間30分まで落ち着いていました。実際は、それより短かったかも。わりとすぐ入れた気がする。

「フランス、めちゃくちゃ気合が入っとる!本気や!!」とパビリオンから出てくる人の会話が聞こえてきたので、その本気、この目で確かめさせていただきます。

ブランドの売り込みがハンパない!これが感想です。

まずヴィトンファンは必見。ここに来たら、自分がもっているヴィトンをより大切にしたいと思うだろうし、もっと他のアイテムも手に入れたくなるでしょう。

私は学生の頃、韓国でニセモノと分かって2000円でヴィトン(エピ)の長財布を買ったことがあります。

ブランド好きの友達に見せると、「スゴイの買ってきたな!」と驚きます。精巧にできているのかと思いきや、「このタイプには小銭入れはついていないんよ」と。

便利なデザインに生まれ変わったエピ(の大ニセモノ)を見て、みんなで笑い転げた日が懐かしいです。

 

で、このようにフランス館では、とことんデザインで勝負

これでもかという数のディオールで攻めてきます。

写っているのはほんの一部 

400点のディオールに囲まれたら、うっかり勘違いを起こしそうになるのですが、1点くらい自分のためのトワル(試作)が存在するのではないか・・・そう思って見てしまいます。どれが似合うかな?って。

年を重ねてもドレスは憧れるんですよ

お腹もすき、足も休めたい。光の水上ショーは想像できるし・・と思い、屋外で開催の水上ショーを捨て、20時に万博を出たわけですが、なんと本当の締めは水上ショー後のドローンショーだったらしく、さすがに後悔しました。

オリンピックなどでも披露された、多数のドローンが列をなして観客を魅了させるアレです。

どうぞ体力をつけて、最後まで見逃さず楽しんできてください。

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